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メガソーラーの雑草対策に悩まれている方は多いと思います。施工時にはあまり気にすることもなかった雑草ですが、半年もすると写真のような状態となります。
雑草対策としては、いくつかの方法があります。
① 定期的に草刈をする。
② 除草剤を撒く。
③ コンクリートやアスファルトで敷地を舗装する。
④ 防草シートを敷く。
⑤ 防草シートの上に砂利を撒く。
⑥ グランドカバー植物を植える。
⑦ 敷地を酸化マグネシウム系固化材で防草対策を行う。
施工時には、太陽光発電整備以外にはコストをかけないという視点から「草刈」を考えられる方が多いと思いますが、草刈り機を使用すると、砂利が飛んで太陽光モジュールを壊す危険性があります。また、年に何回も草刈りを行うとコストも拡大していきます。
除草剤は周辺環境に配慮する必要がありますが、使用すると土壌が軟弱になり、取り返しがつかなくなることがあります。効果の持続性にも問題があります。
コンクリートやアスファルトの場合、輻射熱によるパネルの温度上昇により発電効率の低下や、敷地の現状復帰の際、処分に困ります。
防草シートは耐久性の観点から長期的に効果が持続できるかが課題です。つなぎ目から雑草が飛び出すことや風対策に十分な配慮が必要になります。カビや虫が湧かないように注意することも大切です。
防草シートの上に砂利を撒くのも1つのアイデアですが、飛んできた土や種が砂利の間に入って、雑草が生えてきます。
グランドカバー植物はメンテナンスが重要です。手間がかかりますので、時間を惜しまなければいい方法です。
ジオロックを使って、長期的な視点から防草対策をする。ジオベストでの長年の実績がメガソーラー敷地の防草対策に活かせます。